葬儀は普通、死亡の日の夜に納棺、翌日が通夜、翌々日が葬儀と告別式となっています。
通夜の進め方は、
・お寺への依頼
・葬儀社との打ち合わせ
・当日の進行
・会葬礼状
という順番に進めていきます。
お寺への依頼では、先ず故人の名前や死亡日時を伝え、お寺側と日程調整をし、枕経、通夜、葬儀の日程を相談します。その時に戒名の依頼、初七日法要の日時と会場などを打ち合わせしましょう。
葬儀社との打ち合わせ通夜と葬儀の日程が決定したら、葬儀社と打ち合わせをしましょう。必要な段取りは葬儀社の方から提案してくれますが、全部任せるのではなく、しっかり話し合いましょう。予算によってプランもかわってくるので注意しましょう。葬儀の価格は不透明な部分も多いため、事前に質問しておくなどして、予想外の高額な請求にならないように注意しましょう。
葬儀の場所の決定 葬儀をどこで行うかは、葬儀を進行する上で非常に重要です。各場所にメリットデメリットがあります。また、故人の意思がある場合はそれを尊重するのも大事でしょう。
自宅で行う場合は、家がかなり広くないと様々な問題が出てきます。家具なども移動させなければならないので大変です。もし、マンションやアパートであれば、面積を確保するのは困難でしょう。
寺院で行う場合は、比較的格式を重んじる時には有効です。しかし、料金的には、ピンからキリまであるので事前に調べておくのも良いでしょう。
セレモニーホールで行う場合は、大きな駐車場と充実した設備があるので便利でしょう。特に、都市部では、多くのセレモニーホールが建設され、主要な手段として利用されています。他にも公民館や、斎場など葬儀を行う場所はあるので、葬儀社や親族と相談しながら決めましょう。
死化粧とは、爪を切ったり、頭髪を整えたり、髭を剃ったりしてあげることです。葬儀の最後に会葬者に顔をみてもらう時間があるので、化粧で顔を整えてあげます。女性の場合は愛用の化粧品などで薄く化粧してあげましょう。
通夜の進行通夜当日の進行は基本的には以下の通りです。葬儀社、僧侶、世話役と相談しながら段取りを決めましょう。
(1) 僧侶を送迎し、控え室で待機してもらう。
(2) ろうそくを取替え、焼香炉を用意する。
(3) 遺族一同、それぞれの位置に着席する。
(4) 僧侶が読経を行う。
(5) 僧侶の指示に従い、遺族、親戚、一般弔問客の順に焼香を行う。
(6) 焼香の終わった弔問客を別室に案内し、通夜ぶるまいをする。
(7) 弔問客が帰るときに会葬礼状を渡す。
(8) 読経がすみ、僧侶が控え室に戻ったら、通夜の茶菓や料理を出す。
(9) 近親者が交代で、故人と一夜を明かす。
通夜ぶるまいは一般的には、焼香が済んだ後に、通夜ぶるまいが用意されている会場に案内し、料理(飲食)を会葬者と食べるというものです。しかし、地方によって参加する人も出す料理も違います。確認して、その土地にふさわしい通夜ぶるまいを行うのがよいでしょう。
会葬礼状会葬礼状は会葬者への礼状と清めの塩が必要になります。会葬者の数の問題もあるので早めに葬儀社へ連絡しましょう。なお、清めの塩は宗教によっていらない場合があるので注意しましょう。